A&R
録音前に来日しており、この作品の青写真は共有されていた。前作 “Dreamsville” ではイントロダクションのピアノソロパートが長く、この作品は早い段階から展開のある曲順を提案した。クラシック音楽がバックグラウンドにあるアーティストなので、音に対しては安心して任せることにした。毎回1曲は意外性のある楽曲をリクエストするが、Frank Zappaから選ぶとは想定外であった。レコーディング時にビデオ通話で細かなコミュニケーションを取りながら制作した。
Art direction​​​​​​​
アルバムのタイトル、Celeste(チェレステ)はイタリア語で「神居ます至高の天空」を意味する。「青空」だけで内容を表現することに挑んだ。
Design & Photo
Olzer作品は毎回、美しい音を邪魔しない様にデザインすることを心がけるのだが、今回も究極の「青空」!それ以外は邪魔にならない様に文字を配置することに注力した。来日コンサートのリハーサルで撮影したアーティスト写真を使用。